テレワーク『ハレルヤ』

テレワークで『ハレルヤ』を合奏したい・・・
思い立ってドラム演奏の自撮り動画を撮影し、
半ば強引に仲間のミュージシャン(というかわっちとキャノン)に
送りつけたところから始まったこの企画も、無事に完成にまで漕ぎ着けました。
参加ミュージシャンはなんと総勢25名!
(でも大人の事情で有料配信には23名の参加です)
大袈裟な表現でもなく“超大作”です。
この度その『ハレルヤ』を
期間限定で有料ストリーミング配信することになり、
そこに至った経緯を述べることにしました。

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新型コロナウイルスが急に登場し、
ミュージシャンである僕の生活は一変しました。
密閉された空間で、
密集した観客の前で、
密接した距離で演奏することを主な収入源としていた僕は、
途端に仕事を失うことになります。
そしてそれは当然僕だけでなく、
周りのミュージシャンも一様に同じ状況でした。

今、おそらくどんな規模感で活動しているアーティストでも、
それぞれの規模感で「金銭的な損害」と「心理的な葛藤」を抱えています。
それはこの“コロナ騒動”が収束してもしばらくは続くでしょう。
だって、コロナが収束したからといって、
すぐに通常通りにライブが開催できるとは到底思えないし、
運良く開催できたとしても、動員は「これまで通り」ではなく、
減っていることは簡単に想像できます。
そしてさらにタチの悪いことに、
その状況がいつまで続くかは誰にも見えていません・・・
つまり少なくとも僕個人としては
「音楽での新しい稼ぎ方」を見つけ出さないと
ミュージシャンとして生活していけない事態に陥ったわけです。
しかもコロナによって半強制的に。

「音楽での新しい稼ぎ方」はおそらく頭をひねれば
たくさん出てくるんだと思います。
実際さまざまな手法で新たな音楽ビジネスが始まっています。
手法はさまざまでありながら、でも、それらを束ねているワードがあって、
それが「オンライン」です。

そもそも人が集まらなければ感染の心配はほぼありません。
これまでのようにお客さんも会場も演者も安全に安心して音楽を楽しむには、
そして、音楽を生業として生きてきたミュージシャンが
ここから先も音楽でみなさんからお金をいただくためには、
“これまでと違った安全と安心”を確保しながら音楽を提供していくしかありません。
そう考えると、「オンライン」と「音楽」とが
これまで以上に強く結びついたのは当然の結果です。
僕としては、
「オンラインを利用して音楽でお金を生んでいくやり方」
を数多く見つけること、
しかも自分自身の置かれた立場、規模感を反映した手法で見つけることが、
そのまま、「僕の音楽人生の寿命の長さ」だと考えました。

今回『ハレルヤ』を有料でストリーミング配信することは、
僕にとっては、その自分らしい新たな手法の第一歩です。

この配信での売り上げは
参加してくれたミュージシャンや
関わってくれた映像スタッフ、音響スタッフ、ナレーターに分配します。
もちろん同じく苦境に立たされているライブハウスを支援することも考えました。
でも我々ミュージシャンもそれを支えるスタッフも、やり方を模索しながら
コロナ以後の新しい枠組みでどうにかやっていく必要があります。
みんなの協力なくして完成し得なかったこの『ハレルヤ』を、
僕はその足がかりとしたいです。
僕は大好きなみんなと音楽を続けていきたい。

長々と僕の思いを書いてきましたが、
そんなこととは関係なく笑、この『ハレルヤ』は素晴らしいです。
自画自賛になってしまいますが、
この動画には音楽の楽しさや喜び、感動が詰まっています。
だから最初から最後まで、この新しい合奏の形を楽しんでもらえるとうれしいです!
多くの人々にこの『ハレルヤ』が届きますように。

https://eplus.jp/sf/detail/3287290001-P0030001

よしざわ


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